14.パーミッションを設定しよう
やった、これでお絵かき掲示板をつかえる~。
早速アクセスだ!
・・・えっと、403?あれ?アクセスしても何にもならないよ~。
ええ、そうです。
それが普通は正しいです。
お絵かき掲示板を転送したら最後にファイルのパーミッションを設定しなければなりません。
パーミッションって何?と、言う方もいますね。
パーミッションとは、言うなればアクセスする人を選別する関所みたいなものです。
そこで読み込み、書き込み、実行の許可を出したり禁止したりするのですが、そこのところは
よくわからなくても大丈夫でしょう。
と、いうわけで、パーミッションを設定しましょう。
まず、FFFTPの右側の画面でパーミッションを設定するファイルを右クリックをしましょう。
すると、以下のような物が出ると思います。
ここの「属性変更」というところをクリックしましょう。
するとこのようなウィンドウが出てきます。
ここの「現在の属性」に三桁の数字を入力してパーミッションを設定しましょう。
各ファイルのパーミッションの設定番号は以下のようになります。
[/](705) |--[data](707) | |--[ images ](705) | └ lf_close.gif(604) | |--[ sys ](707) | ├ count.cgi(707) | ├ history.cgi(707) | ├ index.cgi(707) | ├ palette.cgi(707) | └ pool.cgi(707) | |--[ res ](705) | ├ bn.gif(604) | ├ c1x16xy16y.gif(604) | ├ normal.zip(604) | ├ pro.zip(604) | ├ res.txt(604) | ├ res_en.txt(604) | ├ res_fr.txt(604) | ├ res_ja.txt(604) | ├ res_ko.txt(604) | ├ res_zh.txt(604) | ├ res_normal.zip(604) | ├ res_pro.zip(604) | ├ res.zip(604) | └ tt.zip(604) | |-- spainter.jar(604) |-- PCHViewer.jar(604) |-- paint.cgi(705) |-- bbsnote.cgi(705) |-- config.cgi(705) |-- skincfg.cgi(705) |-- skin.cgi(705) |-- index.html(606) |-- jcode.pl(604)
このパーミッションを設定できたらお絵かき掲示板の設置は本当に終了です。
このお絵かき掲示板へとアクセスするには、
http://[isWeb ID].hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/bbsnote.cgi
で、アクセスすることが出来ます。
また、リンクするときもこのURLにアクセスするようにすればお絵かき掲示板への
アクセスが可能になります。
リンク先はこんな感じになっていますね。
ここで「お絵かき」を選べばお絵かきをすることができます。
また、「編集」「管理」ではCGIを設定したときに設定したパスワードを入れればOKです。
「編集」では決めたパスワードであれば全ての絵・コメントの管理を行うことが出来ます。
あとの他の機能に関しては自分で調べて覚えていくようにしてください。
追記:
CGIと同じinfoseekのサーバー以外から、CGIにアクセスするとき、上記のアドレスに直接リンクを張ってはいけません
(サーバーの設定でCGIに直リンクするとアクセス禁止で弾かれます)
ならばどうすればいいかといいますと、そのためにダミー用の「index.html」が同じサーバーにアップロードしてありますね。
アドレスで言うならば、
http://[isWeb ID].hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/index.html
もしくは
http://[isWeb ID].hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/
になります。
このindex.htmlを経由してアクセスするようにすればサーバーの設定で弾かれてしまうことがなくなります。
このindex.htmlは内容を変更しても差し支えがないようなので、CGIへのリンクを張りつつ、注意書きなどを書くといいでしょう。
以上で「誰でも出来るお絵かき掲示板の設置方法」を終了します。
お疲れ様でした。
みんなでいっぱい絵を描きましょう!